GMO AD PARTNERS PRESS GMO AD PARTNERS PRESS

この度は当社WEB版株主通信 GMO AD PARTNERS PRESSをご覧いただきありがとうございます。
WEB版第一弾となる今回は、当社が手掛ける20代、30代のためのライフスタイルメディア「michill byGMO」の
担当者インタビューとアフィリエイト広告によるブランドセーフティ向上に対する施策についてご案内いたします。

TOP MESSAGEご挨拶

株主の皆様におかれましては日ごろより多大なるご高配を賜り、誠にありがとうございます。

2022年12月期 第2四半期においては、新型コロナウイルスに関連する行動規制の緩和と、それに伴う経済の再始動への期待がインターネット広告需要にも前向きな形で顕われる形となり、業績向上の追い風となりました。
また、巣ごもり需要を取り込む一方で、危機感を持って取り組んだ組織変更、試行錯誤を重ねながら実行した働き方改革が実を結んだことも成長の要因のひとつと考えています。

今後、インターネット業界ではメタバース、NFT※1、Web3※2などの技術革新がさらに進み、インターネット広告においても、よりハイスペックな人財と高度なテクノロジーが要求されていくでしょう。そのなかでさらなる成長を目指すには、GMOインターネットグループとしてのシナジーを生かし、よりクオリティの高い自社プロダクトとサービスをお客様に提供する必要があります。

そのために私たちは今、リアルなコミュニケーションとリモートを組み合わせた業務の効率化・生産性の向上に取り組んでいます。 また、採用についても、当グループの理念に共感していただける人財、インターネット広告の新たな価値を創出できる人財を妥協することなく求め続けていきます。株主の皆様におかれましては、変わらぬご理解とご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長橋口 誠

株主・投資家の皆様に改めて自己紹介をさせていただきます。

誠実・公正に決断し、
一度決めたら最後までやり抜く。
それが経営者としての信条です。

強みは、先が見えず誰もが諦めてしまうような状況でも発想をポジティブに転換できるところです。また、パートナー(当社では社員のことを、敬意を込め、このように呼んでおります)に対しては良い話だけではなくそうでない話も最後まで聞くことを心がけています。

略 歴

2009年8月
株式会社NIKKO(現GMO NIKKO株式会社)代表取締役社長
2011年3月
当社取締役
2015年3月
当社代表取締役社長(現任)
2017年5月
GMOインターネット株式会社(現GMOインターネットグループ株式会社)取締役グループ広告部門統括
2019年3月
GMO NIKKO株式会社 取締役会長(現任)
2022年3月
GMOインターネット株式会社(現GMOインターネットグループ株式会社)グループ常務執行役員・CBO
グループ広告部門統括 グループブランド担当(現任)

SECRET STORYシークレットストーリー

ライフスタイルメディア『michill byGMO』
担当者インタビュー

WEBメディア
月間利用者数1,000万人
SNSフォロワー数100万人を
突破できた理由

村嶌 真衣

  • michill事業部
  • SNSマーケティングチーム リーダー
  • 2017年入社

開設から5年目の2022年3月に月間利用者数1,000万人を突破した20~30代のライフスタイルメディア『michill byGMO』。新卒入社1年目からコンテンツ制作全般を担い、メディアと一緒に成長してきた村嶌さんに成功の要因と現状の課題、今後の展望についてインタビューしました。

Q1
2022年3月に月間利用者数が1,000万人を突破しました。その要因を教えてください。

発信する情報のクオリティと記事の数。
どちらも妥協を許さなかったからこそ人生の分岐点に立つ女性に認知された。

最大の要因は、就職・転職、結婚、育児など、人生の岐路に立つ女性の選択・行動を後押しできる信憑性の高い情報を、スピード感を持って提供し続けたことです。強力なメディアがひしめく市場へ遅れて参入したのでデザインや注力するカテゴリーについては試行錯誤の連続でしたが、その方針がブレたことは一度もありません。タイトルとサムネイル※1画像の重要性、ファクトチェックの必要性も約30名のメンバー全員が理解していました。

信憑性を裏付けるのは、コンテンツの「専門性」「権威性」「信頼性」です。たとえばファッションなら、有名モデルのスタイリストにコーディネート監修をお願いする。ビューティやヘルスケアであれば化粧品メーカーでマーケティング経験もある薬剤師を取材して従来の商品との違いを明らかにする。その方針を徹底していました。大変だったのは、質だけではなく量も求められたこと。1日に何本も記事をアップしてもPV※2が上がらなかった時期は本当に苦しかったですが、質量とも妥協せずに成果を求め続けるなかでGMOインターネットグループのサービスとして認知され、私自身も成長できたと思っています。

  • michill byGMO
  • michill byGMO
Q2
Instagramは公式アカウントが2つあり、昨年末に合計のフォロワー数が100万人を超えました。

ファッションのコーディネート紹介を
写真からイラストに変えたのを機にフォロワーが急増。
他社との差別化をはかることもできた。

Instagramもチームに運用経験者がいなかったので、立ち上げた当初はWebメディアに誘導したり、映える画像をたくさん使ったり、色々な方法を試しました。でも、フォロワー※3が増える気配はまったくありませんでした。そこで写真の代わりにイラストを使い、商品名・価格などの情報は手書き風のフォントで盛り込んでファッションのコーディネート記事を投稿してみたのです。

その結果、大きな反響がありました。フォロワーが一気に増え、その投稿が多くのユーザーにブックマークされたのです。それがターニングポイントでした。SNS※4のユーザーは、Webメディアとは違う形で生活に役立つ情報を求めている。そして、ブックマークしたい投稿を配信しているアカウントをフォローする。そのことに気づけたことが100万人のフォロワーを獲得できた秘訣です。

うれしかったのは、昨年末のGMOアワード(1年を通して活躍したGMOインターネットグループの仲間を表彰する制度でグループで最も盛り上がるイベントのひとつ)でメディア部門のセグメント賞を受賞できたこと。この仕事を希望してよかったと思えた瞬間であり、裁量を与えて任せてくれた上司、助けてくれた仲間に感謝しました。スタート後に社長から「フォロワー100万人を目指そう」と言われたときはとても無理だと思いましたが、今は成果が数字に表れるところにやりがいを感じています。

インスタグラムフォロワー数推移
Q3
現状の課題と今後の展望を聞かせてください。

双方向のコミュニケーションで認知度を高める。
GMOインターネットグループの知見と技術を活用できる強みを生かして
『michill byGMO』のファンを増やしていきたい。

月間利用者数1,000万人、フォロワー数100万人は胸を張れる数字ですが、知名度という点はまだまだ。新規のクライアントや新たに加わったスタッフの誰もが『michill byGMO』を知っている、利用したことがあるかといえば、そうではないのが現状です。

ですから今後は、情報を一方的に発信するのではなく、双方向のコミュニケーションによって『michill byGMO』のファンを増やしていきたいと考えています。そのためのキーポイントは動画ーTikTokやYouTube向けの独自コンテンツを創出すること。この分野もライバルがひしめいていますが、GMOインターネットグループに蓄積している知見と技術を活用できるのが私たちの強み。グループ間、チーム間で目標を共有し、ユーザーにとって有益な情報を追求し続けていけば活路が開けると信じています。

  1. ※1 サムネイル:大きなファイルを開かなくても、どんな画像や内容なのかがひと目で分るように小さなサイズで表示させる画像の事をいいます。
  2. ※2 PV:Pageview(ページビュー)の略で、Webサイトのページが開かれた回数のことです。サイト運営において特に重要な指標の一つです。
  3. ※3 フォロワー:TwitterやInstagramなどのソーシャルメディアにおいて、投稿内容を見られるように登録した人です。
  4. ※4 SNS:Social Networking Service(ソーシャルネットワーキングサービス)を略したものであり、インターネット上で、個人同士が繋がれるような場所を提供しているサービスの総称です。

公式アカウント

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TOPICSトピックス

ブランドセーフティに対する施策

「TRUEアフィリエイト byGMO」により、
誇大表現や不適切なサイトへの広告掲載を防止
お客様のブランドイメージ保護を可能に

サービス申し込みや商品購入といった「成果」に応じて費用が発生する、アフィリエイト広告市場が拡大を続けています。
それに伴い、生活者に効果を誤認させる誇大広告や不適切なサイトに広告が掲載され、
広告主のブランドを棄損してしまうリスクが問題視されております。

公序良俗に反するサイトへ掲載されてしまいブランド毀損の恐れも…公序良俗に反するサイトへ掲載されてしまいブランド毀損の恐れも…

当社の自社サービスである「TRUEアフィリエイト」は業界初となるブランドセーフティ自動化機能を備えた
アフィリエイト広告の管理プラットフォームです。
ブランドセーフティ機能では広告配信を行う前にAIが媒体の検証・解析を行い、安心・安全な媒体に掲載されているかを自動で判定し、
不適切なサイトへの掲載リスクを回避することができます。
また、ブランドセーフティ機能だけではなく、アフィリエイト広告の成果やクリック数を一元管理・運用する
ワンタグシステムも備えており、お客様の効率化にも貢献しています。

ブランドセーフティ機能

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ブランドセーフティの重要性は現在無視できない状況となっております。
当社はこのように、提供するサービスでお客様のブランド価値を守りながら、
広告効果の向上や広告運用の効率化も実現してまいります。

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